夫宛の親展を妻が開封してもいいの?なんで勝手にみるの?

一人言

私はいつも自分宛てにきた郵便を妻に勝手に開封されています。

親展郵便であろうがなかろうが、お構いなしです。

他人あての信書を正当な理由もなく開封するのはマナーとしてもしてはいけない行為です。

ましてや法律で禁止されている行為であり、訴えたら1年以下の懲役もしくは20万以下の罰金を払わせることもできます。

「たまたま宛名があなたの名前になっているだけなんだから、妻の私が開けても問題ないでしょう」なんてとんでもないこといいます。

ほかにもこんな考えの人いるんでしょうか?

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妻だから家族だからの言い訳はやめてほしい

確かに、電気料金とかガス料金など公共料金の請求書などは、契約者宛にきますから大抵は夫の名前宛できます。

家計を管理している妻が夫にことわりなく開封しても、それは問題ないでしょう。

正当な理由があると認められるし、暗黙の了解だってあるでしょう。

中には、「俺が開けて渡す」という旦那もいるかもしれませんが、そうしたければそうしてもらえばいいだけの話です。

問題は、明らかに家計とは関わりがないと思われる私的な手紙まで勝手に開ける妻の行為です。

差出人が個人名とか、自分の知らない会社などからの手紙であれば、普通は封を開けないものでしょう。

みられて困る、困らないの問題ではないですから、

「妻だから」「家族だから」「ちょっと気になって開けてみた」なんていうのはやめてほしいんです。

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みられても困らないなら構わないでしょ

勝手に封を開ける妻にこごとをいえば、屁理屈で返してきます。

  • みられて困ることなんてないでしょ
  • 最近のあなた怪しいもんね
  • 家庭を守るためだから

まぁ~価値観の問題なのでしょうから、こういう妻への対処は難しいです。

つい先日もクレジット会社からの利用明細書が入った親展の封書を開封した状態で渡してきたので、

「お前のやってることは信書開封罪という立派な犯罪行為だぞ」と叱りつけました。

ただ本人には犯罪を犯している認識がありませんから、キョトンとしながら「なにを大げさな・・・大人げない・・・」と反撃してきます。

だから、いってやったんです。

「これからはお前宛ての手紙も俺が勝手に開けてみてもいいんだな」

「私、みられて困るような手紙はこないから、封を開ける手間がはぶけて助かるわ。」

こうなると本当にお手上げです。

「親しき仲にも礼儀あり」、人としてのマナーをもつ心づもりはないようです。

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ところで信書開封罪ってなに?

正当な理由がないのに、封をしてある信書を開けた者は、1年以下の懲役又は20万円以下の罰金に処せられる(133条)。

本罪の客体は封をしてある信書である。

信書とは特定の人から特定の人にあてた「意思を伝達する文書」とされるが、それに限らず図表、図面、写真、原稿なども含む。

特定の人は、法人や法人格を有さない団体も含まれる。但し、国または公共団体にあてた場合は、個人的な秘密の保持が必要な場合を除いて、国または公共団体が発信、受信の場合は特定の人にはあたらないとされる。

本罪の行為は封をしてある信書を開けること、つまり「開封」することである。

開封とは、封を破棄し信書の内容を認識可能な状態になすことであり、透かし見るなど封を破棄せず内容を知る場合はあたらないとされる。したがって、抽象的危険犯に分類される。

違法性阻却事由

「正当な理由」とは、法令上認められている場合、権利者が開封に同意している場合、親権の行使(但し民法820条の場合での範囲内)が挙げられる(ただし、反対説あり)。

親告罪

本罪は親告罪である(135条)。判例では、発信者は常に告訴権者であり、到達後は受信者も含まれるとする(大判昭和11.3.24 刑集15巻307頁)。但し学説では、発信時より受信者も告訴権者とするものが多い(団藤など多数)。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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おわりに

みられて構わない手紙であっても、他人に勝手に読まれるのは気分のいいものではありません。

法律がどうだこうだの問題ではなく、感情の問題です。

「イヤだからからやめてくれ」といわれたら、四の五の言わずにその悪いくせ直してくれませんかねぇ~

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